All or
Nothing(DVD)!
2002.7.13up
この感想文は、日記を引用しただけで、未完成です。また後日書き直します。
夕べ、嵐のDVDが届きました。
生まれて初めてのDVDです。人生で「初めて」が、だんだん減ってきている
今日この頃。
感激です。感謝カンゲキ雨嵐です。スマイルアゲ〜イン♪です。(違うだろ)
6月に発売された「All or Nothing」を買ったんですけどね。
最初は、コンサートの様子でした。ハイ。
潤
・・・と書かれたあのうちわ、ほしいです。と素でまず思いました。
次に思ったのが、「あれ。嵐って意外にかっこいい?」ってことです。
潤君は、確かに一人ずば抜けて、雰囲気が違うんですが、他の4人もなかなか
どうして、男前です。
特にいままで、眼中になかったというか、印象がなかった
大野君!
あなたなかなか素敵です。いえ、とっても素敵です。私の中で嵐ナンバー2です。
で。このDVDのメイン(?)は、5人それぞれが、嵐をレベルアップさせるために
個々人が、それぞれ興味があること、やりたいことをレベルアップさせるぞ!
という内容でした。
桜井君は、ラップを。
潤君は、ポップダンスを。
大野君は・・名前忘れたけど、ダンスを(なんか不思議なダンス)
相葉君は、サックスフォンを。
二宮君は・・・これが、何もやりたいことがないからぶらぶらと旅を。
4人揃うと、なんか「人生」を短縮したような内容になりますね、やはり。
桜井君は、ラップをしている小さいステージに立つんですが、やっぱ下手でしょ?正直いって。
そこで、ちょっと挫折するんですが、「負けないぞ」という気持ちで、再チャレンジします。
で。まぁ、そこそこ成長したと思います。
潤君は、ポップダンスっていう地味〜なんだけど難しそうなダンスに挑みます。
練習して練習して練習して・・・「一番になりたい」といいつつひたすらがんばります。
「毎日成長している自分を感じる」みたいなこと言っていました。
完成されてはいないけど、やっぱり成長したと思います。
で。大野君。最初は「いいじゃん。このままで」とか言って一人上昇志向じゃないんですが、
(一人でのんびり温泉に浸かっていたりした(笑))そんなこといいつつ、××ダンス(忘れた)を
がんばります。いろいろ、なんだかんだいいつつ、がんばりました。
二宮君。彼の場合、「したいこと」がないんです。「無理すると体によくないじゃん」
ちゅーことで、電車にのってブラブラ旅をしてプリクラとったりしてます。
で、途中で地引網をしているおじさん達と出会って、ギターのセッションしたり
いろいろ話をしたりして・・結局「漁師になる」とか冗談言っていたりしましたけど、
成長したと思います。
ほら、人生って、他の人から学ぶことって多いもんでしょ?とくにあれくらいの年齢って。
私もいろんな人の話を聞きたいなぁ・・・と久々に思いました。
んで。相葉君です。この人、自然気胸にかかってしまいます。
普通の人なら聞きなれない病気も、私にはなじみの深い(こういう言い方は語弊があるかな?)
病気です。
相葉君は、サックスフォンをレベルアップさせるどころか、入院して仕事に穴をあけてしまったようです。
もちろん、サックスフォンを断念しました。
・・・これが人生。
という感じがしました。
でも、病気になって入院をして、見えてきたことや改めて実感できたこと。
そういうものがあったと言っていました。
それはそれで成長だよね、としみじみと私も思いました。
アイドルのDVDというよりは、5人の少年の成長記録って感じで、今の私には、かなり
ズシ〜ンとくる内容でした。
ぴろねーさんの7月10日の日記を読んで、いろいろ考えていた直後にこのDVDを
見てしまったもんだから、なおさら考え始めてしまいました。
「がんばること」が美徳である日本社会。
「がんばらなくても、いいやん」とも確かに思うんですが、
「がんばらない」という状況がイマイチしっくりきません、私には。
今の私の状況は、さながら二宮君状態ですかね。
旅に出てみようかねぇ?
潤君おっかけの旅・・?←やばいだろ。
私もレベルアップしたいな。自分のやりたいこと。自分のいるべき場所。
見つけたいっす。
すれ違う大分ナンバーの車を見ながら
「私、なんで、ここ(大分)にいるんだろう・・・」としみじみ考える今日この頃です。
かといって、関西に戻って「何かが」あるわけでもないし。
今の状況じゃ、どこにいたって同じこと。
宇多田ヒカルちゃんの歌詞に
「どこか遠くに逃げたら楽になるのかな、そんなわけないよね
どこにいたって、私は私なんだから」
みたいなのありましたよね。あれ、沁みます。じ〜んと。
とりあえず、このあきっぽい性格をなんとかしたいんですが・・・
三つ子の魂百まで・・・というし・・・無理ですかね。
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